初めてのFlixBus乗車 ウィーンからザグレブまで 2019/06

2019年6月22日土曜日

旅ログ

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 ウィーンインターナショナルバスターミナル 5番から

はじめてのFlixBusです

欧州内の移動を格安にできるバスで、前から気になってはいたのですが、利用した経験はなし

今回、ウィーンからの移動で、電車での移動に比べて安価で、時間もさほど変わらないことから利用を決意しました

一人旅なので、あまりぜいたくはしたくないというのが本音です


チケットは、その場でも購入可能

FlixBusのサイトからでも購入できると思いますが、アプリをダウンロードしておき、そこから購入するのがお手軽かと

どこからどこまで、何月何日に何人と必要情報を入力して検索すると、その路線のバスが、一日分全部表示されます

時間帯によってもバスの料金が違うので、希望にあう時間帯を選択

ちなみに、私が今回買ったウィーンからザグレブまでの路線ですと、18€から表示されていたのですが、一番近い時間帯の発車が24€だったので、ちょっとだけお高いけど、こちらを選択

ザグレブにできるだけ早い時間につきたいということで決めました

お支払いはApple Payが利用できる

一番手軽な支払い方法はApplePayだと思います

出発時間などが表示されたら、必要事項を確認し、自分の名前などを入力(1度入力すると、それ以降は入力の必要なしです)

支払いで、ApplePayを選んで購入するだけ

ほかにも、Credit cardやペイパルなども選べますが、クレカ払いの場合は、3Dセキュアのコードの入力が必要

わからないのであれば、Apple Payが無難かと

Apple Payの登録やアプリのダウンロードは日本で!

事前にアプリのダウンロードや、ApplePayの登録はしておくことをおすすめします

VIB ウィーンインターナショナルバスターミナルのWifi環境は不安定でした

ウィーンじゃなくても、これから違う国に行くという場合に、その土地のSIMを購入したり、対応したモバイルルーターを持つ人はあまりいないかなと思うので、その場のWifiでなんとかしたいと思うかと

チケットを購入するだけなら利用できるWifiでしたが、接続環境を考えると、アプリのダウンロードなどはきついかなあと思います

チケットを購入したら、スクリーンショットを撮りましょう

チケットを購入すると自分のチケットがみれるようになります

乗車時にバーコードを確認してもらうことになるのでバーコードの部分は最低でも撮っておいたほうがいいと思います

※現地でリアルタイムで情報をアップしています

写真は、後日、帰国後にアップします

最低でも乗車15分前には、バス乗り場に

自分の乗り場の番号を確認し、15分前には、バス乗り場にいるようにしましょう

私が20分前にバス乗り場に行ったときにはすでにバスは到着しており、乗車がはじまっていました

時間前に出発したということもあるようなので、ぎりぎりの到着はア分以内と思います

FlixBusのアプリ内の注意事項にも、15分前にはいてねと書かれています

バス乗車の流れ

まず、運転手さんと思う人にバーコードを見せます

確認がとれると、荷物を預けることができます

今回は、運転手さんと別の人が荷物のところにいて、ここに入れてねーと言ってくれました

荷物は自分で、バスの下のところに入れます

荷物をのせると、チケットをくれます

(おりるときに見せるのかと思ったのですが、みんな自分でおろしてたので、気休めですね)

そしたら、バスに乗車して大丈夫です

席を指定していなければ、空いてる席に座ればOKのようです

ザグレブ行はかなり人がのっていたので、席がなくなる前に座ったほうがいいです

そのためにも、早めの移動を心がけることをおすすめします

ウィーンーザグレブ間の移動

約5時間のバスの旅になりますが、3時間くらい行ったところで、10分間の休憩がありました

何もない場所で、トイレだけがありました

トイレに入る人と、喫煙する人のための休憩という感じでしょうか

バスの車内には

トイレあります

利用している人いました

それと、Wifiが利用できます。

こちらも安定していました

ただ、コンセントはない

もし、携帯を利用するのであれば、充電残量は確認しながら利用するか、モバイルバッテリーを持ち込むことをおすすめします

パスポートは必ず手元に!

なんと、オーストリアからスロベニアへの移動は何もなかったのに、スロベニアからクロアチアに入るところで、出国入国の手続きがあります

まず、出国ゲートでパスポートを持っており、係りの方にスタンプを押してもらいます

パスポートもってない、シェンゲンだもんと言ってるお客さんもいました

EU圏にお住まいの方は、日本でいう住基カードのようなものを見せるだけでもいいようです

よくわかりません。。。

日本人は絶対にパスポートです

スタンプをペタンと押してくれます

全員が終わるとバスにのって、ちょっとだけ移動します

運転手さんが「One More~」と能天気に声をかけてくれます

そこで、再度降りて、今度は入国手続きです

同じようにパスポートを見せて、スタンプペタンで終了です

またバスを待って、乗り込んで再度出発となります

ザグレブ到着は1時間遅れ

バスの旅だとありがちだと思いますが、到着が1時間ほど遅れました

このバスはこのあとSpritまで行くということだったので、ザグレブのバス停で待ってる人たちは、1時間待っていたということになるんですね

座席は決して広くない

バスの乗り心地としては、座席は決して広くない2-2の配列

前との距離も近くて、大人の男性だとちょっときついかなあ

今回、隣に人が座るほどは混んでいなかったので、2席を利用して寝ていました

まあ、特に不満もなくというところ

長時間の乗車の際は覚悟と準備を

今回のように、もともと5時間のバス乗車の予定が、6時間になったりするわけなので、長い距離をのるときほど、準備が必要かと

私は、遅れてもいいようにアパートのチェックインの時間を遅めに設定しておいたのですが、それでも、ぎりぎりでした

あと、飲み物などを購入することはできないので、乗る前に絶対に用意したほうがいいです

バスの運転手さんと、付き人

長距離だったからかもしれないですが、運転手さんのほかにもう一人、係りの人が乗車していました

運転手さんが途中で変わるのかなあとも思ったのですが、ザグレブまでは変更なし

このあと変わるのかもしれないですね

この方たちは、英語を話してくれますので、困ったら質問するといいです

私がそれほど英語ができるわけではないので、英語力がどの程度かはわからないのですが、バスに乗車するのに必要な質問には答えてくれました

しかも、陽気な人でした

Google Mapにもでてくる移動手段

どこの町からどこの町へ移動したいとGoogleMapで検索すると、FlixBusが表示されるくらい

メジャーな移動手段なんだと思います

現地の情報があまりなかったりして移動手段をどうするか考えたときに、FlixBusはかなり多くの移動路線を網羅していてくれるので、便利だと思います

私はこのあと、ザグレブ→リュブリャナとマリボル→ウィーンの区間で利用予定です

その移動については、また別途ご報告します

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