モントリオール空港での国際線→国内線乗り継ぎは1時間では無理!実体験レポート
モントリオール空港での乗り継ぎの流れ
国際線からカナダ国内線に乗り継ぐ場合の基本的な流れは次の通りです。
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到着後、CONNECTION(乗り継ぎ)表示に従って進む
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自動端末で入国手続きの事前入力(仮審査的なステップ)
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入国審査官による対面審査
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手荷物の受け取り・再預け(場合による)
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保安検査を通過し、国内線搭乗口へ
ここでの最大の難関が ③入国審査 です。
実際にかかった時間:入国審査で2時間待ち!
私の場合、国際線を降りてから国内線の搭乗までの時間は 約1時間しかありませんでした。
最初の端末での入力はあっさり通過。しかしその後の入国審査は…
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列は長蛇の列
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対応している審査官は1人だけ
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1人あたり20分以上かかるケースも多発
結果、私が自分の順番にたどり着いたのは 2時間後。当然、国内線には間に合いませんでした。
体験談:審査自体は「カナダに何しに来た?」「どこへ行く?」といった簡単な質問で、私の審査は2分で終了。でも列の待ち時間が長すぎた…
乗り継ぎ失敗後の対応
飛行機に乗り遅れてしまったため、国内線の搭乗口近くにあったエア・カナダのカウンターへ。事情を説明すると、無償で次の便へ振替してもらえました。
スタッフ同士が「1時間で乗り継げるわけないよね」と話していたのが印象的でした。どうやら、システム上は可能でも現実的には無理 ということのようです。
モントリオール空港での乗り継ぎの注意点
今回の経験から学んだポイントは以下のとおりです。
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最低でも2時間以上の乗り継ぎ時間を確保すること
公式サイトでは1時間と書かれていることもありますが、実際は到底不可能。余裕を見て3時間程度あると安心です。 -
入国審査は時間が読めない
便が集中すると待ち時間が一気に長くなります。 -
振替は可能だが、時間が大幅にロスする
無償で対応してもらえるケースもありますが、到着予定が数時間遅れることになります。
まとめ
モントリオール空港での国際線から国内線への乗り継ぎは、1時間では不可能に近い というのが実体験からの結論です。
これから利用される方は、ぜひ 最低2〜3時間以上の乗り継ぎ時間を設定 することをおすすめします。
私のように入国審査に2時間もかかり、予定が狂ってしまう…なんてことにならないために。
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