夢の世界一周旅行 ついに実現。ANAのTHE ROOMで羽田からニューヨークへ 世界一周#1

2024年6月28日金曜日

旅ログ

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【搭乗記】ANAビジネスクラス「THE ROOM」徹底ガイド&レビュー

世界一周、最初のフライトは、ANAさんの「THE ROOM」です。
世界一周旅行を計画しているときに、どこの路線でもいいから「THE ROOM」に乗りたい!というところから始めました。

今回は羽田発ニューヨーク行きの路線で体験した座席、食事、快適さについてレビューします。
搭乗を検討している方に向けて、予約時の注意点や感想もまとめました。


THE ROOMとは?

ANAが2019年から導入しているビジネスクラス座席「THE ROOM」。

横幅約1mの世界最大級のシート幅を誇り、ドア付きで半個室のようなプライベート空間を実現しています。

導入路線はまだまだ限られており、アメリカ路線かヨーロッパ路線で利用できます。

私が検討した路線は以下の3つ。

  • 羽田 ⇔ ニューヨーク(JFK)

  • 羽田 ⇔ ロンドン(LHR)

  • 羽田 ⇔ フランクフルト

予約は通常の有償チケットのほか、ANAマイルでの特典航空券も可能。ただし人気が高いため、空席は早めにチェックしておく必要があります。

今回は世界一周特典航空券での利用だったので1年ほど前に予約をしました。

それでも自分では空席を探せず、結局はTELにて予約をしました。

予約のポイント

私が予約した当初、フランクフルト便ではTHE ROOMが運用されておらず、ロンドン便は満席。そこでアメリカ路線で探し、ニューヨーク行きの便を確保しました。

👉 注意点:同じニューヨーク行きでも便によっては旧型シートの場合もあるので、予約時は「運航機材」や座席表で必ず確認を。

ちなみに私は当初深夜便(NH160)を予約しましたが、早朝にニューアーク空港へ移動する必要があり大変そう…。その後、空きが出たため午前便(NH110)に変更しました(変更手数料5,100円)

搭乗レビュー:THE ROOM体験記

シート

とにかく広い!横幅が広すぎて「ここは本当にビジネスクラス?」と思うほど。
完全に横になれるフルフラットベッドで、ドアを閉めれば個室のような感覚でした。

体験談
普段エコノミーではむくみと格闘しているのですが、今回は足も楽で、久しぶりに熟睡できました。

機内食

  • 1食目:洋食(肉料理) → 味は美味しいけれど、少し臭みを感じました。

  • 2食目:和食 → 最初はご飯が硬めで驚きましたが、交換後は美味しくいただけました。

  • 間食:どうしても食べたかったとんこつラーメンを食べました!

体験談
ご飯だけ交換をお願いしたつもりが、丸ごと新しいセットを持ってきていただき、丁寧な対応に感動しました。


THE ROOMがおすすめな人

  • 長距離フライトで快適に休みたい人

  • 半個室のようなプライベート空間を重視する人

  • マイルを活用してビジネスクラスを狙いたい人

まとめ

ANAの「THE ROOM」は、長距離路線で最高クラスの快適さを誇るビジネスクラス座席。
導入路線が限られているため、予約時の確認が必須です。特にニューヨーク・ロンドン路線は人気が高いので、早めに空席をチェックしましょう。

体験談を一言でまとめると
「これまでで一番快適なフライト。次にチャンスがあれば、また必ず乗りたい座席」です。







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