デンマーク、スイス、ドイツ 201309 DAY5

2013年9月9日月曜日

旅ログ

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 DAY5 ハイデルベルグ城は駅から遠い

やっと、きましたよ、ドイツに。
さて、昨日調べたところハイデルベルクは駅から観光地までが遠い様子。

駅前からバスにのって、ハイデルベルク城を目指します。
コルンマルクというバス停で降りるとそこからケーブルカーでのぼれるらしいんです。


ここが、ゲーブルカーの乗り場です。
チケットは、ケーブルカーとお城に入るチケットをあわせて購入できます。ケーブルカーはお城にいくのにはにつかわしくないほど、近代的。


歩くと結構きついらしいのですが、ケーブルカーならあっという間。


お城につきました。
見下ろす城下はやっぱり中世の街並みですね。


あー、ヨーロッパの旅行をしていますっていう気がします。
お城はというと、質実剛健という言葉が似合いそうです。

中庭らしきところを抜け、お城の中にも入れます。
こんな橋を渡っていきます。


お城の中には、大きな樽があります。


飾りじゃなくて、今も使われているそうです。

やっぱり、天気があまりよろしくない感じ。
晴れたのは、昨日のベルンだけ。

天気のせいにして、歩くのをやめ、ケーブルカーでふもとの街まで移動します。
ケーブルカーの乗り場のすぐそばに、市庁舎があります。

では、ハイデルベルクの街を散策しましょう!

ハイデルベルクのメインストリートらしいところを歩きます。
お昼の時間となり、おなかがすいてきたので、こんな看板も気になります


が、実は昨日から、日本食が食べたいと騒いでるうちの相方。
ネットで調べたら、日本食でめっちゃ評価の高いお店がありました。

日本料理 レストラン 好乃味 このみ というらしい。地図によれば、川から一本入ったところのホテルの中にあるようなので、川辺に出てみます。

小雨がふってきて、天気は悪いです。
この、雨男め!
Googlemapを見ながらしばらく歩いていると、発見です!


看板はあまり目立たないのですが、こんな感じのお店です。
中に入るといらっしゃいませーの声。
日本語だ・・・
なんだろう、このほっとする感じ。

ランチタイムは、10ユーロ前後でさほど高いわけではありませんでした。
私は、ミックスフライ定食、彼は生姜焼き定食をオーダー。

お水ではなく、お茶がでてくるあたりもなんとも幸せ。
ほどなく運ばれてきた定食は、日本と遜色なく。。


これが、めちゃくちゃおいしい。
ごはんも、味噌汁も日本のものとなんらかわらない味。どうやら作ってる人も日本人らしく。
本当に日本の味です。

お客さんも日本人が多かったです。
ドイツにお住いの方がいらっしゃってるんでしょうか?
子連れで来ている方も。
海外で食べる日本食って、ときどき悩ましいのもありますが、ここは本当に日本食でした。
満足させていただきました!

ごはんを食べて満足したので、メインストリートに戻ります。

なんか、ちょっとしたものも、日本っぽくないですね。
ハイデルベルクの街の地図がありました。


この川、ネッカー川にそって、メインストリートがあるんですね。
では、予定より長居をしてしまったハイデルベルクに別れを告げ、フランクフルトに向かいます。

ばいばい

が、雨は強まるばかり。
車窓から見える景色もこんな感じ。


フランクフルトに到着したんですが・・・
このまま、ヴュルツブルグに向かうことにします。

フランクフルトは、北ドイツをめぐるときにまた立ち寄ることもできるでしょう。その時まで・・・

ヴュルツブルグは、ロマンティック街道の始点のようです。
(間違えていたらごめんなさい)
世界遺産のレジデンツがあります。が、レジデンツに入るなら時間に気を付けてください・・・

ハイデルベルクに時間をとられすぎてしまった、私たち。

なんと、ヴュルツブルグに到着したのは、レジデンツがしまる20分前。
駅のコインロッカーに荷物を投げ入れ、急いで向かいます。

が、間に合わなかった・・・
仕方なく、外から撮影。


天気も悪かったので、マリエンベルク要塞もこんな感じ。


要塞も丘の上なので、天気がよかったら、景色がいいのでしょうけど、今日は特にみなくてもいいかな。と、街中を散策することに。

ゆっくりと買い物もしていないので、街中のお店も気になる。
道路わきにこんなかわいいオブジェが。


アルテマイン橋まできてみました。

ね、曇ってるでしょ?
でも、記念撮影。


天気が悪いので、お店も暗く見えるけど、ちょっとかわいいお店発見です。


さて、今日の宿泊地、ニュルンベルクにまいりますか。
またね。

ニュルンベルクの駅は大きい!
駅から出ると、もう真っ暗。

ごはんを食べに行く前にとりあえずホテルに向かいましょう。駅の目の前はこんな感じ。


さて、本日泊まる駅は駅を出て左手に歩いていきます。
地下道を抜け表に出るとすぐibisがみつかります。ホテルに入るとチェックイン中のおじさんとフロントのお兄ちゃんが何かやりとりをしています。

何を言ってるのかわからないのですが、そのおじさんとの話の最中にお兄さんは私たちに話しかけます。バウチャー見せろって言ってるようなので、プリントしたものを渡すと、お兄さんが悩みはじめ、さきほどのおじさんのチェックイン作業をします。

で、私たちの番になってもお兄さんの顔が曇ったまま。
なんだよ・・・

と、お兄さんが
「予約ないよ」と言い出す。

いやいやいや、間違いなくしてるって
「うん、予約してるのはわかってるけど、僕わからないよ」

なんでだよ
で、結局
「ほかのホテルを紹介する」
とのこと。

あん?
同じibisのホテルがあるからここにいけと、地図を渡される。
歩いて10分くらいとか。
文句言っても仕方ないので、駅方面に戻りあるきます。


途中の道のりはさみしく、思ったよりも全然遠くて10分じゃとてもたどり着かないです。

雨は降ってくるし、寒いし。ホテルの人は優しかったし、最初に泊まる予定だったibisよりも大きいホテルで、部屋も広くはないけど、きれいだったのですが

それでも、遠くまで歩いたという記憶が鮮明に。。。異国の地で予約されてないよって言われたら困りますよね。

この日は、駅で買ってきたビールとソーセージ、プレッツェルを食べて、ねます。

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