フェリーで2時間!タリンからヘルシンキ日帰り旅行
実はヘルシンキからタリンへ日帰りする人も多いのですが、宿代を考えるとタリンに滞在して日帰りでヘルシンキに行く方が節約になります。
“できるだけ安く旅行を楽しみたい”と思う私にぴったりのプランでした。
タリンのフェリーターミナルへ
前日から体調がすぐれなかったものの、朝には少し落ち着いていたので予定通り出発。
バスで3つ目の停留所がフェリーターミナル。
利用したのは「太っちょマルゲリータ」近くのバス停で、先日購入した 24時間チケット がそのまま使えました。
ちなみに、タリンのバスは 「1日券」と「24時間券」 があります。
有効時間が違うので、旅行前にチェックしておくのがおすすめです。
ターミナルは驚くほど何もない
早めに到着しましたが、ターミナルはがらんとしていて本当に何もありません。
唯一、コンビニのようなお店が開いていた程度。
カフェらしきものはありましたが、営業していませんでした。
時間をつぶすのには向かないので、ギリギリに来てもいいかもしれません。
フェリーでヘルシンキへ(約2時間)
ターミナルのシンプルさとは対照的に、船内はかなり充実!
免税店、飲食店、喫煙スペース(デッキにあり)までそろっています。
体調が万全でなかった私は、ほとんどの時間を寝て過ごしましたが、元気ならショッピングや食事を楽しんでいるうちに2時間なんてあっという間だと思います。
ヘルシンキ1日観光
体力がなかったので主要観光地を少し巡って、ランチにサーモンスープをいただくことに。
ディルの風味が強めで、人によって好みは分かれそうですが、私はとても美味しく感じました。
その後はムーミンのお菓子をお土産に買い、予定より早めに切り上げてターミナルで休憩。
正直、歩き回る元気がなかったこともあり半日で十分でした。
日帰りでも満足!
往復のフェリーをあらかじめ時間指定で購入していたため、帰りの便までベンチでのんびり。
観光は駆け足でしたが、「ヘルシンキを日帰りで訪れる」という目標は達成できました。
タリンを拠点にすれば、安く効率的にヘルシンキを楽しめるのでおすすめです。
今回の学び
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タリンからヘルシンキは フェリーで約2時間
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ターミナルは何もないので 暇つぶし対策必須
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船内は充実しているので 移動も楽しめる
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半日あれば主要スポット+食事で十分
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