お金はない!けど夏の観光シーズンに温泉に行きたい!

2024年8月21日水曜日

旅ログ

t f B! P L

 コスパよりもコスト!お金をかけずに夏旅行

この時期、移動費も宿泊費もあがってるし、安く行くのは難しいような・・・

でも、ちょうどちょっと長めの休みがとれてしまい、せっかくならどこかにいきたいなあと
GWとお正月休み、そしてお盆休みの時期をさけて旅行していたのですが、避けられない人もいることでしょう。

今回は、お盆休み真っ只中の温泉旅行についてまとめてみます。

目標一人15,000円!

宿泊費用だけであれば、おさまる宿もあるかと思うのですが、今回はすべて込みの金額。

交通費、飲食、宿泊、お土産すべて込みで15000円を目指します。

行き先は熱海!

東京から近く、お手頃なホテルも多かったので、比較的難易度の低い熱海としました。
息子とふたり旅なのですが、一人旅も含めげコスト重視旅のシリーズ化を目指します。

交通費は往復で3,000円以内

出発地は東京の新宿です
ポイントはいかにJRに乗らないかだと思うのですが・・・
新宿発の場合、小田急線を利用するのが一番安いと思うので、小田原まで小田急線の快速特急で向かいます。

そして、小田原から熱海までを東海道線の普通電車にのることで、1330円でいくことができます。
ICを使えば1,319円で往復すると2638円!
最速で行くには小田急のロマンスカーを利用して小田原まで移動することになりますがプラス1000円かかります。
往復だと2000円ですね。

時間は、30分ほどしか変わらないので、快速特急でいいんじゃないのかなあ
ちなみに、電車の中のおともとしては、スイッチを持ち込んでました。

ランチ代は1000円以内

海鮮丼などを食べたいのなら、約2000円ほどかかるランチ。
お安くすませるなら駅前にある第一ビルの地下、名店街のまぐろやがおすすめ。

目的は海鮮丼ですが、1000円ほどで食べられます。
ただ、この日、到着したときはなんと20組待ち。
お腹もすいたし海鮮丼は明日の昼にしようということで、隣にあるたしろへ。
こちらも1000円以下でランチが食べられます。

海鮮ではなく、普通にランチ。
息子はとんかつ定食800円、母は魚フライ定食で700円。
ふたりあわせて1500円のランチでした。

ボリュームもあって、かなりお腹いっぱいになりました。

食後は同じビルの1Fにあるアートコーヒーへ

暑いし、ゆっくりコーヒーでも。
喫煙者の私たちは、たばこの吸えるお店を探します。
ランチをたべたのと同じビル、1Fにアートコーヒーというお店があります。

アイスオレ500円、レモネード500円、普通のコーヒーは400円というお手頃価格。
しかも、席で喫煙OK。

アイスオレ2つで1000円。
チェックインまでの間、約1時間ほどお世話になりました。

本日のお宿は伊藤園ホテルズグループの熱海館

7980円〜で1泊2食付きというお手頃価格。
真夏のお盆休み期間でも、9515円で予約できました。入湯税などあわせて、二人で19330円でした。
さて、一人10,000円以下の実力は?

ホテルの入り口のチェックインですが、わたしたちは、チェックイン時間の1時間前にすませました。

そのタイミングでもエントランスにはかなりの人。
チェックインをすませてお部屋に入れるまでエントランスで待っているようです。

先にチェックインをすませておくと、入室できる時間になったら、鍵をもらうだけでお部屋に入れます。

混み合うので前もってチェックインしておくのがおすすめ。

本当は、熱海を徘徊してもよかったのですが、暑かったのでそのままお部屋でくつろぐことに。

夕食は17:20〜

時間は4交代制になっているようですが、後半に団体さんが入っているからと前のほうの時間がおすすめですと言われましたのでちょっと早めにしました。

夕食はバイキングスタイルでお刺し身やお寿司もありました。
お寿司は、いか、えび、コハダ、サーモンの4種類。
正直いえば、回転寿司レベルというか、、、まああ、、、という感じ。

お刺し身は、しめ鯖、サーモン、甘エビ。
甘エビは、殻も頭もついているのでむくのが大変ですが、おいしかったです。

他に、おそばやラーメン。からあげなどのがっつり系おかずも。
売りとしては、ソフトドリンクもアルコールも飲み放題というのがあって、お酒を飲まれる方にとっては、かなりお得じゃないかなと思います。

私はアルコールやめておりまして
一切飲まなかったので、ちょっと物足りないなあというのが本音ですね。

お風呂は、本館と別館にひとつずつ
別館のお風呂しか利用していないのですが、両方いった息子によるとまあどちらも変わらない設備とのこと。
なので、2つ行かなくてもいいかと思います。

朝食もバイキングスタイル。
パンもありましたが、基本はごはんとともにという感じ。
ソーセージもぱりっとしているタイプではなく皮がかたくて、私の好みではありませんでしたし、これがよかったというものがいまいち・・・

それでもお腹いっぱいになりましたよ

熱海あんバターパン

いつもめちゃくちゃ並んでいるのですが、ホテルから近くにあったし、チェックアウト時間の10時にお店があくため、今回のお土産として購入しました。

すんごく並ぶほどか・・・・おいしいけど・・・
という感想。

まあまあ・・・
一度は食べてみたらいいですよ
ただ、保冷剤が25円、保冷バッグが500円かかるらしいので、家にある人はお持ちください。

何もせず東京まで持ち帰りましたが、普通においしくいただけました

帰宅

熱海の駅ビルベックスにてコーヒータイム。
喫煙はできないのですが、おなかいっぱいすぎて、次どうするかの作戦会議のために行きました。

結論、お腹いっぱいすぎて海鮮丼は無理ということになり、そのまま小田原へ移動。
駅ビル内の丸亀でうどんを食べて帰宅しました。

まとめ

2名で総額30,000円でおさまりましたし、休みを満喫できた気がします。
アクティビティを求めておらずのんびりできればいいやの二人には、十分でした。

せっかくなので、もう少し美味しいものは食べたかったなと思います。

理想を考えると素泊まりや朝食のみで、夜ご飯は他で食べるなどもありなのかなあという感じ。
アルコール必須の人なら、夕食付きプランのほうがお得だと思うのですが、そうじゃないなら他の選択肢もありかと。

おいしいごはんが食べられるオール・インクルーシブ系だともうちょっとお支払いしたほうが満足感は高いと思います。

この価格なら仕方ないと割り切れます。
なんせ、私の大好きな那須のTHE KEYから考えると半額ですもの。

次回は、母企画ではなく息子企画になる予定。

半年くらいお待ちくださいませ。

QooQ