通常の狂犬病の予防接種だけだと不足?
海外に連れていく場合には、狂犬病の予防接種が2回必要となります。
通常、春先に受けていると思いますので、条件さえあえば、それだけでもOKです。
条件だけ、しっかりと確認してください
条件1 1回目の接種は、マイクロチップの装着後
海外に連れていくにあたりマイクロチップを装着する場合、装着後に接種を受ける必要があります。
まずは、マイクロチップを装着のうえ、狂犬病の接種を行うようにしてください
条件2 2回目の接種は、30日以上あけて
この2回目の接種ですが、30日以上あけて1年以内に接種という条件があります。
初回の旅行のときには、突然思いつく方もいると思うので、追加で狂犬病の接種をしなくてはいけないかもしれませんが、それ以降は、毎年の定例だけですませたほうが、わんちゃんにも負担は少ないかなと思います。
条件3 証明書の入手
狂犬病を接種しましたよという証明書、どこの動物病院でももらえると思いますが、ここに「マイクロチップ番号の記入」をしていただくのをお忘れなく
あとは、接種日、ワクチン名、接種病院など、一般的なことが書かれていれば問題ないようです
我が家の狂犬病接種スケジュール
1回目の抗体価検査に向けて
初めての海外旅行は、10月ごろ行く予定でしたなので、以下のスケジュールです
1回目接種:4月 定例の狂犬病接種
2回目接種:8月 2回目の狂犬病接種
これで、全然スケジュール的には問題ありませんでした。
2回目の抗体価検査に向けて
抗体価の有効期限が2年のため、2年に一度抗体価検査をしなくてはいけないのです。
そして、今年、我が家では抗体価検査の年です。
1回目接種:2018年4月
2回目接種:2019年4月
月でいえば、同月ですが、1年以内になるように計算して接種させました。
これで、1年以内に2回接種の条件を守っております。
毎年の接種をきちんとしておくことが大切
どこの国に連れていくにも、ほとんど、狂犬病の接種については、条件となっています。
海外に連れていきたいなと考えるのであれば、できる限り、毎年の接種をお忘れなく。
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