上海 2008 DAY3

2008年5月25日日曜日

旅ログ

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 DAY3 東洋のベニス?蘇州へ

7:30 起床
今日は、早く起きられました。
早速おでかけ!

8:00 今日は、蘇州に行くために、とりあえず上海駅に向かいます。
上海駅で切符を購入できるところを探して歩く。

8:30 やっと見つけた切符売り場は、ものすごく混んでいました。
う~ん。

さて、これで、どうやって購入したらいいんだろう。

とりあえず、列に並び、窓口へ。

お姉さんが何か言ってるけど、わからない。
蘇州、蘇州と繰り返してたら、なんとか伝わったみたい。
席は?って聞かれたので、「いるいるいる」

で、チケット無事に買えました。
蘇州まで26元(¥390)

電車に乗る前に駅の付近の露天で、食べ物を購入。
1人3元(¥45)
えたいの知らない食べ物購入してしまいました。

9:00 上海駅の中に入ると、荷物検査。
へ~、結構厳しいのね~。

そして、自分たちが乗る電車を探して移動です。

でも、駅のホームには入れてくれないらしい。
待合室のようなところで、待機です。

しばらくすると、ドアがあき、ホームへ移動。

ここで、チケットをよーくみたら、席が離れてる。
1枚は、12号車。もう1枚は、16号車。

しかも、12号車は、座席番号が書かれていたのに、16号車は、変な文字が書かれてる。
なんだこれ。。。

悩みつつも、彼に12号車のチケットを渡して、自分は16号車へ行って見ました。

が・・・駅員さんに言っても、16号車にいろとしか言ってくれない。
え、これって、席が空いたら座っていいよ・・・ってこと?
どうせ座れないならと、彼のいる12号車へ移動。

「席、なかった~」といったら、座らせてくれました。

ありがと。
で、さきほど買ってみた食べ物を食す。
が、彼のは何か具が入っていたからいいけど、私のやつは、カレー風味のただの小麦粉。

んんんん。

これは、厳しい。
が、水分と一緒にがんばって、食べました。

10:00 約1時間後。
もう、蘇州につくみたいです。

実は、私たちが乗ったのは、新幹線?みたいなものらしかったんです。
現在のスピード、250km(と、多分書いてある)表示されてました。

蘇州駅で降りる人もたくさんいました。
それと、駅が長い。
自分たちが降りたところから、駅の出口まで、結構遠い。

やっとのことで抜け出した感じです。

さて。
ここから、どうするか・・・

とりあえず、帰りのチケットを見に行くことに。
「結構いっぱい走ってるから、今とらなくても大丈夫だよ~」

彼がそういうので、帰りに買うことにして、蘇州散策にでます。
さて、どうまわろうか・・・

蘇州駅付近では、観光15元でこんなところに連れて行くよ~という勧誘をしています。
え~・・・15元なら、行ってもよかったかなぁと思いました。

今、思えばね。

さて、とりあえず歩きだしたのですが、私たちは途中で道を間違えたのでしょう。
裏道に入り込んでしまい、それはそれは、一般の方々の生活を覗き見れるようなエリアを通過することになったのです。

これも、中国の一部なんだろうなぁと思いながら、歩いていきます。
が、ひたすら歩っても、どこにも到着しない。

なぜ~????

と、思ってるときに、なんか、建物が見えた。
あれだ~
目的は決まったので、そこを目指して、移動。

目的地に到着する頃には、へとへとでした。
結構歩いたなぁ。

12:00 北にある塔の前で休んでいると、三輪車タクシーの人が声をかけてくる。
大体、言葉通じないのに、よく話をしようと思うよなぁ。

えらい。

なんかを、一生懸命話してくれるけど、いまいちわかんない。
いや、まったくわかんない。

どうやら、ある一箇所を指差して、ここに行け、ここがいい。
そう説明してくれてるらしい。
ここまで連れていってもらうといくらなの?と聞くと、1人15元(¥225)だそうで。

せっかくだし、記念に乗せてもらうことに。
人力車だと思えばね。

が、40元(¥600)出したのに、おつりをくれない。
おつりちょうだいと、やりとりしていると、彼が「もういいよ~」とのこと。

そういうなら。

んじゃ、いい。
三輪車タクシーは・・・ちょっとがたがたするけど、風も気持ちよく、よかったですよ。
おじさん、汗だくになってました。

あの、暑い中、二人で100キロ超える重さを乗せて自転車で走るわけでしょ。
そりゃ、疲れるわなぁ。

中国で、10元がどの程度の価値かはわかりませんが、私にとっては150円です。
おじさん、がんばってくれたから、チップです。

受け取ってください。
結構長い道のりをおじさんは、こぎ続けてくれました。

さて、到着したところは留園。
おじさんがおろしてくれたのは、船乗り場の近くの入り口。

そこで、船にも乗れて、園内どこにでも入れるちけっとを購入48元(¥720)
塔にのぼるのは、さらに6元(¥90)かかるそうです。

今回はパス。
え~留園の感想はといえば、とりあえず、広い。

実は、途中でめげました。
まず、船に乗って、その近くを散策して、疲れたので終了。

そして、この時点で、蘇州を満喫した気分に。

東洋のベニス・・・といううたい文句でしたが、あまり水がきれいじゃないんです。
水路がたくさんあるというだけで、水は濁っていたし。

園内も広くて緑がたくさんあったけど、それだけかなぁ。

暑い上に、じとじとしていたことも手伝って、気分的には、もう十分ですという感じに。
お腹もすいてきたので、園を出て、ごはんを食べに行くことに。

何を食べようかと思っていたら、彼がチャイナクイックに行きたいと。
実はここに来る途中に、「Chinese fast food」というお店があったんです。

確かに、本物のチャイナクイックだわなぁ。
で、入ってみました。

店内には、ショーケースが並んでいて、お惣菜(?)がいくつも置かれています。
そこで、これって、指をさしたら、小皿に入れて、取り分けてくれるシステムらしい。

また、とり過ぎないようにと話をしながら、私が1品、彼が2品選びました。

が、最後でまた意味不明。
ごはんは、どうやったらもらえるの?

ごはんと言っても通じない。
う~ん。

でも、ごはんがもらえそうなところがない。
数分後、この問題を解決してくれたのは、店員のお兄さん。

だって、お姉さんたちは、一生懸命説明しても横を向いちゃうんだもん。

お兄さんは、とりあえず、席に座れと。
そして、ごはんを持ってきてくれました。

どうやら、勝手に出てくるものだったらしい。
そこで、メニュー表にチェックを入れた伝票が渡されます。

いっただっきま~す。

え~・・今回の難点は、鳥の骨。

普通に骨がついている。
しかも、日本でイメージする骨付きというよりは、骨を無視してぶつぎりにしましたという感じ。

なるほど。

これって、食べなかったら、出すわけね;;
日本って、親切なんですね~、食べやすいように加工してくれてるんですもんね。

( ´・∀・`)へー

お味は悪くなかったですよ。
合計で39元(¥585)。二人でだから、安いよね~。

こちらでもお腹いっぱいです。
腹ごなしにちょこっと歩いて、近くの風景を楽しんで、さて、駅に向かうことに。

そろそろ歩き疲れたので、バスに乗ることに。

なんとなく「駅」だろうと想定されるところに行くバスに乗り込みます。
無事に到着。

14:15 駅で、帰りのチケットを購入することになりました。
が・・・電車がない。
ないわけではないんだけど、一番早くて取れるのが「17:57」だって~

まだ、3時間以上ある。

仕方ない。
ないものはないんだから、と、チケットを購入。
どうする~?何する~?と話していたら、なんとなく蘇州駅前に違和感が。

みんなが、北京オリンピックの旗を持ってる。
ワッペンも売ってる。
なんだ、この大騒ぎは。。。

もしかして、蘇州を走るのか?
見たいね~とは話をしたけど、言葉のわからない私たちはどこで何があるのかを確認できず。

もてあました時間をどうするかだけを考えて、結局、もう一度バスで街中に戻ることに。

繁華街があったから、あのへんをぶらぶらしていようということにしました。
が、バスに乗るまでの間も、彼は、ず~っと、

「いいなぁ、あの旗ほしいなぁ」

でも、売ってるらしい人に近づかない。
うちのだーりん恥ずかしがりやさんなんです。

こういうとき、強気の交渉できないタイプなんです。

ほしいなら、買ってくればいいじゃんって言ってあげてるんですけどね。

ま、ぶつぶつ言いながらバスに乗り込みます。
ふと気づくと、バスの車内に旗が落ちてる。

拾ってきて渡すと、汚れてる・・・

じゃあ、捨ててしまいなさい。

しばらく旗で遊んでいたかと思えばくるくるして、こっそりリュックにしまってました。
面倒くさいやっちゃなぁ。

そこが、かわいいんですけど。
歓前街というあたりでおりて、とりあえず、デパートらしきところに入ります。
と・・・トイレに行きたい。

そういえば、留園から我慢してたんだ。

が、トイレが見当たらない。
目の前のデパートに入りなおして、やっと。
ここも、トイレ事情はあまりよくなかったけど、だんだんなれてきた。

こういうもんだと思えば仕方がない。

で、町をふらふらしていたんだけど、やっぱり、目的がないから疲れる。
タバコがすえる店を探したんだけど、みつからない。

「どうせ吸えないなら、ハーゲンダッツがいいなぁ」
と、彼がいうので、アイスを食べることに。

が・・・ここが、中国では見たことのない値段。
127元(¥1905)

高い!

って、普通なんですよ、きっと。
でも、ここではとっても高く感じる。
だって、昨日の夕食だって、77元だよ~

16:45 結構時間をつぶしました。
もう、限界です。

仕方がないので、駅に行くことに。
駅の中で、DSでもしてようよ~と。

17:10 蘇州駅に到着。
外にいるのも疲れるので、早々と中に入る。
今回も、出発予定便の待合室で待機。

DSに夢中になる。

17:45 駅のホームに移動。

17:57 蘇州駅出発。
でも、400円弱で、新幹線に乗れるって、すごいよね~

今回は席がなかったため、たっていたので、あまり見てないけど、スピードは行きよりも遅めでした。

一番早くて200キロいかないくらいかなぁ。
ここでも、DSしていたら、あっという間につきました。

19:00 上海駅!
地上についたら、最初に見ていた浦寂れていた上海駅とは違い、なんだか、立派な駅の建物。

こっちが正面だったのね~。

とりあえず、駅の写真撮影。
で・・・念願の北京ダックへ。

北京ダックを食べたお店は、「全聚徳」
上海駅から10分程度で着きます。

お店の前にはダックちゃん(私が命名しました)がいますので、目印にしてください。
ここは、ハーフダックがあるとのことだったので、北京ダック以外のものも食べれるし。
と、選択。

う~ん、テレビで見たのと同じ。


ここでのメニューは写真が着いているので、困ることはありませんでした。
きゅうりのぴりから和えのようなもの
北京ダックハーフ
せっかくだからと、麻婆豆腐
それと、なんかよくわからないけど、茄子とピーマンと、何かのいためもの

以上を頼んでみました。

え~、ここも思ったよりも多かった。
一皿あたりの量が半端じゃなかった。

今回の予想外は、何かのいためもの。
韓国のとっくのようなものが入っていて、これが、結構お腹にくる。
苦しい~

それ以外は、味もおいしく、満足でした!

北京ダックも、おいしかったよ~
しかも、安い。

ハーフで、69元(¥1,035)
日本じゃこの値段じゃ無理だろう・・・

コックさんが、ダックを連れてテーブルのそばまできて、カットしてくれます。
う~ん。

皮だけではなく、身も大量についてきました。

幸せ~

結局食べきれなくて、炒め物を少し残しました。
お会計は、161元(¥2,415)
ほぼぴたぴたでお金がなくなりました。

さて、帰るよ~
20:30 上海駅から電車に乗り、人民広場駅へ。
実は、この人民広場駅から、南京東路までのにぎやかな通りを一度も通ってなかったんです。
疲れてはいたけど、せっかくだから、歩いてみようということに。

地図上では、結構近いよ~
1キロ弱じゃないかなぁ。

で、歩いてみると、新宿っぽい?
にぎやかだし、お店もいっぱいあいてるし。

何を買うわけでもないけど、写真をとりながら散歩。

「ユニクロ、ホテルの近くにあったよね~」
そうです、私たち、パンツが足りないことに気づいたのです。

んじゃ、ちょっとよって、買物してくるか。

ユニクロは、南京東路駅近くのビルの2Fにあります。
看板が大きく出てるから、見つかるよ~

値段は、日本円と、かわらないと思って下さい。
Tシャツ99元(1,485)とか・・・

明日のリニアモーターカー代くらいしかないため、ここでは彼にカードで支払ってもらいました。
と、思ってるとお店が閉店に。

「昨日のコーヒー屋さんで、コーヒー!」
ということで、支払いは任せて、私はコーヒー屋さんに走ります。

カフェラテとコーヒーくださいな。
アイスでね。

21:45 ホテル到着。
足が痛い~、、、足っていうか、かかと?
疲れたので、とりあえず、次の日の荷物を詰めて、ご就寝です!

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