ケアンズ 2007 DAY2

2007年10月1日月曜日

旅ログ

t f B! P L

 DAY2 朝着 早朝からバタバタ

夜飛び立った飛行機は、翌朝ケアンズに到着。
空港で呼び集められ、同じJALPAK系の人たちと待たされ。

荷物は直接ホテルに運びますとの説明。
ラッキーだけど、今日一日のおでかけに必要なものは、リュックに移さないと。。。

空港内で、荷物を広げだしたり入れたり。
荷物整理が終わって、たばこだな・・・と思っていると、召集がかけられます。

バスにのりこめってさ。

今まで行った旅行の中で、一番大量の人数での移動です。
バスが到着しました。

ホテルごとに荷物を預ける、そのすきに、一服(だって、我慢できなかったんだもん。)

まとめて、パシフィックインターナショナルへつれてこられます。
JALPAK系は、カウンターがここにあるから、ここに集められるらしいです。

会議室のようなところに押し込められて、説明を聞きます。

説明前に、パスポートと航空券を一度集められます。
ですから、ホテルまでのお荷物の中に入れないように、ご注意ください。

説明の内容は、オプショナルツアーの紹介と、オーストラリアでの滞在の注意点です。
免税品買ったら、こうするんだよ~とか、ホテルの床をぬらしちゃだめよ~とか。
ちゃんと聞いていたほうがいいかも。

免税品は、へ~っと思いましたもん。

お国による、ルールの違いですね。
なるほど。でも、長い。
夜日本を旅立って、早朝ケアンズについたばかりの人間に、1時間もの説明は長すぎるかも~

質問タイムになったので、早々に私たちは引き上げることにしました。
カウンターで、両替をしてもらい。。。(きららステーション、両替のレートは悪くなかったですよ)

オーストラリアドルを手に入れ、ケアンズセントラルステーションへ。

今日は、自力でキュランダ旅行です。
チケットをGetするために、駅に向かいます。


キュランダにいくためにケアンズの駅まで歩いていく途中に、CAFEや、おみやげ物屋さん、ごはん屋さんが目に入ります。

確かに、町は小さい。
歩いて移動できちゃいます。

3ブロックくらいかな?で、駅に到着。
駅ビルもまだ、OPENしていない時間です。

なんとなく、入り口らしいところから、なんとなく、駅に向かいます。
駅ビルの真ん中あたりの入り口から、駅ビルを突き抜けて、その奥に位置しています。
(わかりづらい?)

ところが、駅についてからチケットカウンターまで行くのがまた一苦労。
電車は目の前に見えてるのですが・・・

駅の向こう側のホームのあたりにチケットセンターがあると思ってください。
階段をのぼっております。

看板が出ています。
「キュランダ」という文字が読めれば、その矢印の方向に進むだけ。

たどりついた先で、チケットを購入してください。

私はカウンターで、スカイレール+キュランダ鉄道と書いてあるのを(英語表記ですが)指差して購入しました。

あれがほしい・・・と。

このチケットには、行きの鉄道の料金、帰りのスカイレールの料金、スカイレールの到着店から、ケアンズまでのバスの料金が含まれていました。

88A$だったかな???

セット割引があるわけではないんですが、バスがついているので、OKということで。
時計を見ると8:00。
8:30発の列車にのることにします。

古い列車です。

特別料金を出さないと乗れない車両もあります。
でも、十分に列車を堪能できます。

指定席なので、○号車の○番シートというのをチェックしましょ。

ケアンズセントラルからすぐにフレッシュウォーター駅に到着。
ここで、修学旅行生がわんさか乗り込んでくる。

急激に混雑です。
しかも、日本の中学生?高校生?

大騒ぎです。。。

フレッシュウォーターをすぎると、うわさの180度のカーブ。
でも、・・・180じゃない気がする。

180度って、直線のことでしょ?
私の悩みに彼が答えてくれました。

F1などでも、そういう言い方をするらしい。

だから、それが正しいという、なんかそんな説明だった。

が、その後の単調な景色と、ゆっくりとした進行になんとな~く眠気が。

はっと気づいたときは、次の停車駅でした。
バロンフォール駅。

その名のとおり、バロン川の滝が見えるところ。
ここで、ちょっと下車できます。

すごい。

5分~10分くらい停車してくれます。
その後、また電車にゆられて、ゆったりゆったり。

私の目もとろーん。

次に気づいたときは、キュランダの駅でした。
また、寝てしまった。。。

そもそも、車で来たら30分程度の距離を電車で2時間近くかけてくるわけです。
のんびりもしてるし、眠くもなるわっ。

キュランダの駅でも、修学旅行生に巻き込まれながら、町散策に出ます。
とりあえず、お腹すいてきたからと、オーストラリアではじめての食事!

ハンバーガーを頼んでみることに。

あっちこっちのBlogなんかに「サイズが大きい」って書いてあったから、二人でひとつ。
カプチーノを二人分、アイスをひとつオーダーしてみました。

感想は、十分でしたという感じ。
ハンバーガー800円くらいだったかなぁ。

オージービーフを初めて味わった感じです。

キュランダの町は、細かいパーツがかわいい。
たとえば、ゴミ箱とか、ガードレール(?)とか。

とかげさんがいたり、かえるさんがいたりします。


観光客向けにつくられてるんでしょうね。
お店やさんも、基本的にはお土産やさんと、飲食店。
10分も歩けば、端まで歩いていけます。

食事もして、ひととおり見て回って、さて、Rain Forestationへ移動しようと思ったら。。。

なんか、それらしい係りのお兄さんに言われました。
「何したいの?」
「アーミーダック」
「あ、だめだめ。2時まで予約入ってる。」

一応英語の会話です。
え~・・・それじゃあ、帰りの時間に間に合わないじゃん。

スカイレール乗らなきゃいけないのに~・・・

が、もうどうしようもありません。

相談の結果、アーミーダックとコアラをあきらめることに。
コアラなんて、きっとどこでも抱けるわっ。

これが大きな後悔を呼ぶ結果になりましたが。

ということで、そうなってくると小さい町キュランダは、これ以上堪能するところがない。
(本当は、きっとあるんだろうけど。。。)
で、スカイレールに乗って、ケアンズに帰ることに。

まず、スカイレールの窓口で、交渉。
お願い、今乗ってもいい?

担当さんが、乗ってもいいけど、バスは定期的にしか動かないよ~ということを教えてくれます。

わかった!

じゃあ、その時間にあわせて帰るよ。

と、ゴンドラに乗り込みます。
空の旅は、長い長い。
反対側からやってくるゴンドラに手をふったりして。

中に、とってもかわいい外人の女の子が。
思わず、通り過ぎても振り続けちゃった。

スカイレールは途中、2箇所下車できるところがあります。
小さい博物館のようになっていたり、ちょっとお散歩できたり。

1箇所目は降りてみて、博物館を確認しました。
が、本当に小さい。
一周回っても、1分かなぁ。
でも、楽しもうと思えば、楽しめるかもしれないという感じ。

2回目の下車のタイミングは、バスの時間を考えると降りる暇がなくて、通過しました。

ジェスチャーで「おりる?」って、係りの人が聞いてくるので、降りないというジェスチャーをすればOK。

で、到着。

この日、ケアンズの町は曇り空のままでした。

明日、グリーン島に行くのに、晴れるかなぁ。

さて、バスのお迎えは、そろそろ5分すぎるのに、まだ来ません。
もういっちゃったってことはないよね~

と、思っていたら、やっと到着。
バスに乗り込むとホテルを聞かれます。

へえ、ホテルに送ってくれるんだ。

「ホリデイインケアンズだよ~」

バスの中では、ケアンズの町を楽しむ・・・と、思ったらあっという間についてしまいました。

キュランダって、本当に近いのね。

チェックインするにはちょっと早いけど、フロントでは、何も言わずにキーをくれました。
ありがと。
「あそこのエレベーターから乗ってね」と

言われるがままに乗り込んでみたのですが、降りたところから部屋までが以外に遠い。
噂の熱帯雨林風の中庭を囲むようにぐるっと歩かされてしまいました。

お部屋は320号室でした。(ん?302?)

とにかく、目の前は海でボトルショップの上に、自分たちの部屋があるような感じ。
普段は、海側の出口を使っていたので、なあんの問題もなし。

バルコニーも広く、夜はまっくらで落ち着いた感じ。

部屋に入ると、左側にクローゼット。
クローゼットの中にプール用のバスタオルと、金庫、アイロン台、アイロンが置いてあります。

右手はバスルーム。
タオルも大中小取り揃えてありました。

石鹸もありました。
シャンプーリンスは使ってないから、覚えてないなぁ。歯ブラシはなかった。


部屋は、普通のツイン。

でも、ベッドふたつあって、テーブルセットもあるけど、荷物広げられる余裕がありました。

ベランダにもテーブルと、チェアが置いてあって。
広めのお部屋で、きれいだったと思います。

テレビの下の引き出しには、大量のコーヒーとマグカップが入っていました。
コーヒーを飲むという文化なんでしょうかね?

ミルクのポーションも、日本のものとちょっと違い、なんか、本当の牛乳がはいってるような感じ。

日本より薄いのかなぁ・・・

部屋で荷物を片付けて、一息ついたあと、夕食へ。
今日のごはんは、ナイトマーケットで食べることになりました。

街中を散策しながら向かうことに。

CAFEは・・・思ったよりもある。
でも、町はちょっと静かな感じですね。

ナイトマーケットは、小さな商店がひしめきあってる感じ。
おみやげ物やさんがほとんどですね。
気になったのは、マッサージ屋さん。
40分で15A$ですって。まあ、お安い。

それ以外は、他のお土産屋さんで買うときの参考の値段とさせていただきました。
決して、ナイトマーケットが安いわけではないですね。

そこから、噂のスーパーマーケット、「ウールワース」へ移動。
町が小さいから、移動も徒歩数分の世界。
スーパーは、大きいスーパーでした。
ああ、外国に来たんだなぁと思う、ビッグサイズの品々。

ケーキ類は、なんとも安い。4A$くらいで1ホール買える。
けれど、ただ、甘いだけ・・・という感じが漂ってきています。

甘いものはさておき、飲み物は決して安いとは感じない。
日本と同額か、それ以上って感じでした。

大きいボトルで買って、部屋に置いておくことにします。

パンは安かったなぁ。
食パン1斤で1.5A$とかかなぁ。
サンドイッチが8A$とかで買うこと考えると、自炊が安い国という感じでした。

明日の朝ごはんやら、なにやらを買い込んで、夕食は、ナイトマーケットに戻ることに。
ナイトマーケット内にごはんを食べられるフードコートのような場所があります。

中華が多いかな?

お皿に乗せ放題で10A$とか8A$とか・・・
時間が遅くなると、ディスカウントが始まります。

で・・・食べてみた。

これでもかってほど乗せてみたんだけど、周りをみたら、まだまだいける感じでした。

味は・・・まあまあ。そういう味です。

今度は海側を散策しながら帰ろうと。
エスプラネード通りを歩くとすぐホテル。

近い。。。

ホテルの入り口のボトルショップでビールを2本買って部屋に戻りました。
まとめ買いしたほうがいいのはわかってるんですが、飲めない二人なもので。。。

これで、1日目終了。

部屋で、DSの対戦したりしてるうちに・・・眠る。

明日も早いしね・・・

QooQ